Melilot’s diary

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2022年の目標の進捗状況 - 上半期を終えて

2022年の目標

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2022.01.08に2022年の目標を明文化し、既に上半期を終えて1ヶ月近く経ってしまった。大分遅れている感じはあるが、上半期だけでもそこそこ出来事があったので振り返ってみたい。

2022年上半期の大事件としては、なんといっても2022年9月にあった憩室出血が再発し、4月下旬から5月下旬にかけて入院生活をしていた事。これが目標達成の進捗に大きく影響していると言って良いだろう。

移住

この目標については今年中の達成が怪しい。5. で詳しく語るが、積立投資分以外の貯蓄分約4-5ヶ月分を一瞬で失ってしまったため、安全側に倒した判断をするなら3-6ヶ月程先送りしたほうが良さそう。年内に決着がつけられればいいものの、出来得る限りのコストカットをしている中での経済的な問題は解決が難しい。 生活水準の維持 これは入院前後で変わりはしているものの、概ね維持しているものと思われる。

健康面に関わっているのだが、入院前後で食生活が変わり、食費が従来比2/3程度と大きく下がった。米+麦を主食として白身魚の煮物、植物油脂や種実類を多く摂っていた入院前と比べると、消化の良い食パンやそうめんを主食とし、消化器に負担のかかる種実類を控え、タンパク質を積極的に摂るために青汁を無調整豆乳に置き換えた。

また、米+麦の食生活からパン・そうめんに切り替えた影響で、入院前に多用していたレトルト食品と缶詰はあまり使わなくなった。米+麦に比べるとパン・そうめんは調理が楽でとても助かる反面、消化が良いということは、つまり腹持ちが悪く食後の血糖値上昇が急であること。やはりそれなりに米+麦に戻したいところもある。

自分を大切にしてくれる人を大切にすること

この自己評価はとても難しいものだが、ひとまず何事も悪い事は起きていない…と思いたい。

積立投資完遂

2022年上半期 MyPortfolio vs Index
年初来米国株価指数は半年経っても調整局面を抜け出した印象は無いが、淡々と定期定額を続けている。

年始以降ロシア・ウクライナの緊迫した情勢と原油をはじめとしたエネルギーや資源価格の高騰、米国の高インフレ率と利上げ回数・利上げ幅の市場とFRBの探り合いやリセッション懸念等、株式にとってはまだまだ荒波の中を進んでいく印象がある。実際1日あたりで主要3指数のうち、S&P500やNASDAQ100の変動率は高めで、3%を超える日も珍しくない。一方NYダウ工業株30種平均は前者2種と比べると底堅いが、それでも年初来約-12%と下落している。その中でも狼狽や減額をせず淡々と積み立てを続けていられる自分に意外さを感じた。

あとは自分で組み上げた個別株ポートフォリオはハイテク率が40%以上と高いのだが、株価指数の中で最も底堅いNYダウ工業株30種平均を、2022.07.24時点で2.27%アウトパフォームしている点も意外だった。こちらは積み立てではなく随時買い付けているのでこの項に直接関係はないものの、ちょっとした楽しみを得ていたりする。

健康維持

4月下旬に起きた憩室出血の再発により、既に目標未達成となった。これにより1.の移住目標達成も危うい状況となってしまったので、やはり経済的にも健康維持は大切なものだと再認識している。

今回の原因は様々あるとは思うが、3月下旬に起きた帯状疱疹の激しい痛みと、その後しばらく続いた偏頭痛に耐えられず、市販のNSAIDsを連用していた事が大きかったような気がする。

一方、2月から睡眠の質を改善を目的として、眠剤が新たに処方される事となった。21日分で210円程度のジェネリック医薬品抗不安薬と比較すると、ジェネリック医薬品が存在しない今回の眠剤は1890円程度と、それなりのコスト増となっている。

ただし、眠剤は入眠をしやすくする作用は感じているものの、深い睡眠の割合が増えたかというと微妙なところであった。最近定時退社をすることが多いため、日常的に運動を取り入れてみたところ、深い睡眠についても改善が見られているので、これらはできるだけ継続してみようと考えている。